カラコンの使用感の違い

カラコンでワンデーと試用期間が長いタイプとで使用感は違うのでしょうか？という疑問をよく耳にしますが、実際には、付けはじめに違いはさほどないとありますが、試用期間が長いタイプのカラコンは使っているうちに汚れやたんぱく質が付着しますので、目への異物感や不快感を感じる事はあると思います。
逆にワンデーカラコンは毎日付け替えますので、いつも清潔な状態を保てるので目のトラブルも非常に少ないです。
しかし、試用期間が長いタイプのカラコンでも正しいケアをしてれば安全に使用できます。
どちらのカラコンが良いかは個人差もありますが、口コミなどで気に入ったカラコンを選ぶのも良いですし、激安にこだわるんであれば試用期間が長いタイプのカラコンをおすすめします。

カラコンに不向きなひと③

またまた前回に引き続き、カラコンに不向きなひとについてですが、カラコンの洗浄液や保存液、劣化したカラコンを使用したなどで、なんらかの原因によりカラコンアレルギーになる人もいます。
カラコンを使用するとまぶたの裏側に湿疹のようなものができて、異物感が強くなるので、充血するなどの症状がでて、眼病のもとになりますので、くれぐれもアレルギーをお持ちのひと、もしくはアレルギー体質のひとは使用しないようにしてくださいね。
また購入の際はぜひ口コミサイトなど参考にするといいですよ！

カラコンに不向きなひと②

前回もご紹介したカラコンに不向きなひとですが、極度の近視や遠視、乱視の場合コンタクトレンズでは視力矯正できますが、カラコンの場合だと視力矯正が目的ではないので、使用できない場合があります。
確かに最近では度数入りのカラコンも多く発売され「おしゃれ＋視力矯正」とはなっていますが、極度の近視や遠視、乱視に対応できるカラコンがないのと眼科の先生の診断してもらった後、不向きだと判断されることが多いかと思います。

カラコンに不向きなひと

カラコンに不向きなひとは、ドライアイのひとです。
ひとの目は瞬きによって涙の量を調節し、目に水分を保つようになっています。
しかし、最近はパソコンやゲーム、携帯電話の普及、エアコンなどの空調の影響などにより瞬きの回数が減少し、ドライアイになるひとが増加しているそうです。
目に潤いがない状況でカラコンを装着すると異物感や眼球を傷つけ痛みを感じる事が多くなります。
ドライアイのひとは医師に相談の上、注意して使用しましょう。

カラコンを販売するためには・・・

カラコンを販売するには日本国内の「製造販売業者」（輸入業者）からカラコンを仕入れ、店舗やネットで小売だけを行う場合…（小売店・量販店・ネット販売等）
または製造販売業者（輸入業者）が直接販売する場合…
輸入業者・製造販売業者が自ら販売する場合には「高度管理医療機器等販売業許可」が必要らしいです。
申請から許可までは都道府県によるみたいですが1週間～1ヶ月程度の期間がかかるそうです。
カラコンの安全性の確認されていない粗悪品が出回ったことで規制が厳しくなっているようです。